お正月にチケットを買って以来、いきたいくていきたくて。。でもなかなかいけなかったプーシキン美術館展。会期終了日の二日前。ようやく夫とでかけることができました。
はじめて出かけた国立国際美術館。 モネやマティス、ルノワール、ピカソ、ゴーギャンなど同じみの画家の絵は、どれもステキだったけれど、私が一番惹かれたのは、ジャン=ルイ・フォランの「オペラ座の舞踏会」 黒いドレスをきた女性の背中から肩にかけての柔らかな線がなんともいえず、優しい気持ちにしてくれます。 女性のふくよかな二の腕にとっても惹かれるのですね。なぜなのかはわかりません。 マティスの「金魚」も写真でみる以上にあざやかな赤が、目に飛び込んできました。 カタログの作り方もとってもおしゃれ。代表的な画家ごとに、色を変えた折込扉がついているのですが、モネは薄いエメラルドグリーン、ルノアールはマリンイエロ、ゴーギャンは燃えるようなオレンジ、マティスは落ち着いた紅色、そしてピカソは海の深い青。 それぞれの画家の特徴をつかんだ色の構成にしばしみとれていました。 久しぶりの美術館に、スッキリした気分でした。 今日のワクワク 美術館は心の栄養剤。 心に残る一枚に出会えたことの幸せ。
by arara_lcda
| 2006-03-31 23:42
| スピリチュアル
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